労使間トラブルや雇用管理、労働社会保険の様々な手続きに関する問題は、大阪市の淀屋橋社会保険労務士法人へご相談下さい。

　私は、高校時代を夜学で人様より若干長く、とても楽しく過ごさせていただきました。
　その高校時代に、「庸車」と呼ばれる自営の運送業の仕事をしておりました。
　幸い、回りや得意先にも恵まれ、仕事はたくさんいただける環境でしたが、運送業といっても、すべて手作業の肉体労働の極みの仕事が主だったもので、大きくないながらも丈夫に生み育ててくださった親のおかげで、きつくはありましたが順調に続けることができ、体も随分鍛えられました。
　この、親方でもあり、時には労働者でもある庸車時代に、建設現場や物流倉庫における現場の”息遣い”を感じ、また事業主が受けるさまざまな規制をほんの少し知ることができました。
　使用人を使用する使用者として、また、労働法上なんの保護も受けない事業主として、厳しい肉体労働に従事した数年間は、私自身貴重な経験だったと思っています。
　皆様をお手伝いさせていただく時には、この経験などを基に経営側の現場を知る者として取り組みます。